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オンライン診療の取得方法

更新日:

こんにちはyuzuです。

先日、オンライン診療の免許を取りました。

今のところ診療報酬点数が低いので普及はしておりませんが、

今後、普及してくる事は間違い無いでしょう。

国側としても確実に医療費を抑えられますし、

患者さん側としても通院する手間が省けますし、

Win-Winな診療体系です。

ただ、もちろん地元の開業医さんなどは患者が取られるので猛反発数すると思いますし、

そうすると開業医の取りまとめである医師会が簡単にはOK出さないでしょうね。

既得権益をまもる力は強いと思います。

厚生労働省で働いていた経験上、

医師会の了解が得られなければ進めていくことは困難なのが目に浮かびます。

ちなみに医師会がなんでそんなに厚生労働省に対して力があるのか、

厚生労働省時代の上司に聞いたことがあります。

上司がいうには金にならないけど大切な健康診断業務を医師会が取り仕切って開業医に振り分けているからだそうです。

???健診なんて楽して儲けられるバイトだし、民間もやりたがるはず、、、官僚と実臨床のギャップを感じました。

それはいいとして、、、

今のところ、オンライン診療の免許の取得は非常に簡単ですが、

普及に伴い今後取得要件が難しくなるかもしれませんね。(医療業界でよくある話)

 

オンライン診療の免許の取り方

①医師会にHPKI医師資格証を申請、受け取る

②厚生労働省のオンライン診療研修e-learningを受講、小テスト合格

HPKI医師資格証の取得

まずは「日本医師会電子認証センター」で(HPKI医師資格証)を取得します。

HPKI医師資格証って、なんやねんって感じですが、

どうやら、オンライン診療の時に画面越しの相手が本当に医師なのかを

証明するためのIDみたいですね。

まあ、確かに、病院に受診してそこで白衣きてるのは医師とおもわれますが、

オンラインだと詐欺もでてくるのかも。

そして、

手順は

かなりアナログですが、

必要な書類をダウンロードして郵送します。

今時、郵送かよ!!

しかも、オンライン診療の申請で郵送って(笑)

だいたい、2か月くらいで連絡が来ますので、

指定した医師会事務所に医師免許証の原本を持って取りに伺います。

じゃじゃーん。

 

厚生労働省 オンライン診療研修・緊急避妊薬の処方に対する研修の受講

(HPKI医師資格証)を取得したら、いよいよオンライン研修が受けられます。

受講に際しては(HPKI医師資格証)に記載されたカードIDが必要なんです。

そしたら、下記にアクセスしてください。

厚生労働省 オンライン診療研修・緊急避妊薬の処方に対する研修の受講

オンライン研修の申し込み(こちらはオンラインでできます)をすると

翌日には登録完了メールとともに受講が可能になります。

単元は下記ですね。

オンライン診療研修プログラム
  • オンライン診療の基本理解とオンライン診療に関する諸制度
  • オンライン診療の提供にあたって遵守すべき事項
  • オンライン診療の提供体制
  • オンライン診療とセキュリティ
  • 実臨床におけるオンライン診療の事例
緊急避妊研修プログラム
  • 経口避妊薬(OC)について理解すべき事項ー各種避妊法とOC全般ー
  • 緊急避妊(Emergency Contraception:EC)

それぞれに

  • 講義資料
  • 講義動画(1時間くらいずつ)
  • 試験(何度でも繰り返しできる)

があります。

だいたい動画みると試験に合格できる内容です。

大変でしたが、、、

当職は気合いれて一晩で取得しました!(^^)!

その程度のレベルです。

また、意外と研修内容も面白いですね。

特に避妊に関しては僕は産婦人科ではないので、なるほどーな内容が盛りだくさんでした。

動画の先生方はかみ砕いて説明してくれるのでわかりやすかったです。

 

 

まとめ

ザクっと、オンライン診療の資格取得の流れを説明しました。

厚生労働省のオンライン研修自体は気合入れれば1日で取得可能ですが、、

(HPKI医師資格証)というオンラインで医師だと証明する資格証の取得には

2か月くらいかかりますので早めに申し込んだ方が得策です。

今のところ、オンライン診療は診療報酬点数が低いので普及しておりませんが、、、

10年くらいの経過でオンライン診療の診療報酬点数が吊り上げられて

訪問診療や外来診療と患者を取り合う時代が来そうですね。

フリーランス医師としては早めに準備しておくのが得策だと思いました。

是非参考になれば幸いです。

-フリーランスという働き方