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【フリーランス医師必見】オンライン診療は普及するのか?

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こんにちはyuzuです。最近は下記のようにオンライン診療のバイト応募もでてきました。

あまり政治のことはわかりませんが、
菅内閣で注目しているのは
「オンライン診療」の行方です。

規制改革でオンライン診療の恒久化がどこまで進むのかが見ものですね。

オンライン診療は

もともとは2018年の4月に保険診療の中で可能になりましたが、

対象疾患が高血圧や糖尿病などの慢性疾患に限定され、

一定期間の対面診療下手患者でなければならないなどの条件がかなり厳しくあまり普及していませんでした。

僕がバイトを始めた頃も
オンライン診療の募集と言うのはほぼゼロでした。

しかしながら、

新型コロナの感染拡大を受けて2020年の4月に臨時的な取り扱いとして疾患等の制限はなくなり、

診療報酬も増額され,初診の患者さんにもオンライン診療が可能になっております。

緊急事態宣言の出ていた5月は一度、訪問診療先を可能な限りオンライン診療(電話診療)に切り替えたのを覚えています。

この臨時的な取り扱いが今後、
恒久化するのかどうかがみものでしょう。

ただし、課題はあります。

一番の問題点はに診療報酬点数が低すぎることです。訪問診療と比べると安すぎます。

これが普及しない一番の問題点ではないでしょうか。

医療現場からは対面の再診料と同じレベルへの診療報酬の引き上げ、疾患の制限の撤廃を求める声が多いと聞いております。

より利便性が高く、適切な診療を行えるシステムの登場を促す意味でも通院継続率などを設けて診療報酬をつけていくような考えもあるかもしれません。

一方でこの改革が進まない裏には族議員や省庁の抵抗があるとききます。
また、規制に結びついた既得権益があると言われております。

厚生労働省時代も国民から選ばれた議員の意見は絶対だったのを思い出します。

しかし、菅内閣ではハンコを廃止するなど改革が進んでいます。

強力な力を持つトップが動けば進むのかもしれません。

フリーランスの立場としてはどうでしょうか?

オンライン診療が進んでしまうのは少し懸念するところです。

オンライン診療がすすんでしまうと、別に末端の私たちが診察しなくても
有名な先生方の診療を希望する人たちが出てくるかもしれません。

バブリーな訪問診療業界も値崩れするかもしれません。

当職もオンライン診療の免許を取得ました。

この免許は書類審査(医師であることの証明)を受けて医師会で受け取るもので手続きは簡単です。

臨時的に緩和された現在のオンライン診療では必要ありませんが、

通常のオンライン診療では必要になります。

(どうやら画面の向こうの医師が本物かどうかの証明のために必要な免許=IDのようです)

ぜひ、皆さんも今なら簡単に取れますので取得してはどうでしょうか?

2020年9月24日の中川俊男日曜日医会長の定例記者会見では「今回の措置は緊急時の要請で対面原則の時限的緩和が導入されたものであり、今後の対応については改めて議論が必要である」と難色を示しているようです。

時代の波に乗りながらフリーランス医師を頑張っていきましょう。

 

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