東京の不動産価格上昇、いつまで続くのか?
こんにちは、yuzuです。東京の不動産価格が今や急上昇してますね。荒川区でも、3LDKのマンションがなんと普通に6000万円!福島では、同じお金で2軒の家が建てられる価格帯となっています。( `ー´)ノ。このようなバブルのような価格上昇、果たしていつまで続くのでしょうか?(; ・`д・´)
東京で大儲けする人たちの話
驚きの話があるのですが、浅草から東十条への引っ越しを考えた知り合いが、新しいマンションを4000万円で購入し、2か月間住んだ後、浅草がやっぱり良いと感じて東十条のマンションを売ったところ5000万円で売却できたとのこと(; ・`д・´)。しかも、すぐに買い手がついたそうです。たった2ヶ月で1000万の儲け。その後、浅草で新しい5000万円の新築マンションを手に入れたそうです。こうした例が東京では増えてきているとのこと。
東京のマンション価格上昇の理由
そもそも、僕が2018年
に不動産投資を始めた際に「今もっとも高値だからやめといたほうがいい」ともと不動産屋の知り合いに言われました。 おどおどしながら、その後も続けておりますがその後も上がり続けています。 その理由を調べてみました。( `ー´)ノ
理由その1:物価高騰
不動産価格上昇の背後にある理由の1つは、物価の高騰です。これは不動産関係の人のだれにきいてもいいます。建設に必要な原材料の価格上昇が、マンションの建設コストを高くしているため、価格が上昇しています。これはすんなりうなずけますね。(*'▽')
理由その2:新規マンション建築の減少
次にこれですね。首都圏のマンション販売戸数は2000年に比べて減少し(このときは月に8000戸作ってたらしい)、現在は月に2500戸程度になっています。新築マンションが減る一方で、東京には若い人たちが増えており、住宅需要が拡大しています。これにより、マンションの希少価値が高まっているとのことです。
理由その3:高所得者の存在
え、高所得者?っているとわずかな人と思われますが違います。実際に、日本の所得は上がっていないという事実がありますが、都心では共働きで高収入の家庭が増えています。これをパワーカップルというそうですが、特に女性の就業者数は増加しており(女性の就業者は2010年と比べると2023年現在、400万人も増えているとのこと。)、都心のマンションを購入できるカップルがふえているとのこと。ちなみにこれらのカップルの世帯年収は1500万円前後になっています。これにより、高価なマンションも購入可能となっているとのことです。
理由その4:国際的な比較
東京は便利で安全な都市として評価されており、世界的にみると日本のマンションは割安とされています。特に都心部は交通網が発達しており、生活に必要な施設が充実しています。そのため、海外からの投資家も東京の不動産に注目しています。
今後の課題:金利の上昇
金利上昇の懸念
ただし、今後の金利上昇が課題となります。特に、マイナス金利の状況から脱却した場合、不動産市場にどのような影響があるかは不透明です。しかし、みずほリサーチのチーフエコノミストによれば、現時点では大規模な金利上昇につながるシナリオは考えにくいとの意見もあります。
まとめ
東京のマンション市場は今後も注目が必要です。価格の上昇要因と懸念事項を把握し、将来の不動産投資に備えることが大切です。
当職がバイブルとして熟読している教科書が下記です。 どういう物件がいいのか具体的に記載してあり、一度は読んでおいて損はありません。 ご参考ください。